札幌教室の新講座、近づいてきました。
◆タロットの小アルカナを学ぶ――ウェイト版・マルセイユ版・トート版の特徴を徹底比較 (全1回10/10)
メジャーな3つのタロットを比べる!他地域ではやってない、貴重な機会ですよ~!
ウエイト、マルセイユ、トート、各タロットのどこがどう違って、どういう特徴があるのか?知りたくないですか?
そして!それぞれのカードの特性に応じた占い方の違いも紹介していただけるんです。
これからタロットを始めたいけど、どのデッキを買ったらいいかわからない方はもちろん、すでにいろんなデッキを使っている方も、特徴を知ってれば使い方が広がるんじゃないでしょうか。
日 程: 2015/10/10(土)
時 間: 午後1:00~5:00(4時間)
場 所: カタオカビル 5階「5A」札幌市中央区南2条西3丁目13-4
受講料: ¥11,000(当日、現金でお釣りのないようお支払いください)
講 師: 伊泉龍一先生
以下、先生からの案内文です。
ひとことで「タロット」と言っても、実は様々な種類があります。初心者の方は、最初にどのカードを使ったらいいのか迷う人も多いでしょう。今回の講座では、なかでも特に代表的な三つのタロット(ウェイト版・マルセイユ版・トート版)を比較しながら、それぞれの特徴と違いを比較していきます。それによって、自分に向いているカードを見つけることができるはずです。また、それぞれのカードの特性に応じた占い方の違いも紹介していきます。特に今回は、多くの人がどう学べばいいのかを戸惑ってしまいがちな「小アルカナ」に焦点を当ててみます。まったく初めての方はもちろん、すでにタロットに親しんでいる方で も、今まで疑問に思っていたことがすっきりと解決するはずです。
◆ウェイト版の小アルカナの絵の背景
◆マルセイユ版小アルカナのリーディング方法
◆トート版小アルカナと生命の木及び占星術
11月の1day手相講座もお申込み受付中
◆一回で分かる手相の基礎――西洋占星術から学ぶ手相の読み方(全1回11/14)
魔女の秘密展にて、ほうきにまたがる図。ほうき部分、写ってないけど。
講演会でのお話は、キリスト教文化圏と日本の違いがおもしろかったです。「神さまに守られている世界は完璧なはず。悪いことが起きるのは神に背く者のせい」は共通なんだけど、キリスト教圏では生きてる人間を犯人にした(=魔女)し、日本は死んだ人間の呪い(=怨霊)のせいにしたっていう。
宗教的な背景、考え方の違いを知ってはじめて、相互理解できるんだろうなぁ。ウエイト版タロットも、キリスト教神秘主義の産物ですし、西洋系占いをするには、西洋の思想を学ばないと、本当には使えないなってあらためて。
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