お盆休み

今日から夏休みの方も多いのでしょうか。台風も続きますが、どうぞご安全に良いお休みを!

当教室もお盆期間は対応にお時間をいただく場合もございます。

録画講座の受講をご希望の皆さまには、日程に余裕を持ってお申し込みいただけると幸いです。


先日の魔術対談の前に寄り道した展覧会

抽象絵画の発生”時期はおおよそ1910年前後であったとされる”  へぇ、ウェイト=スミス・タロットが世に出た頃か。

NYでパメラの展覧会を開いたアルフレッド・スティーグリッツの妻:ジョージア・オキーフの絵もありました。

さて抽象絵画とは、目に見える世界をそのまま再現するんじゃなくて、自由な線、色、形で構成し、自然界とは別のものを表すようです。

ということからか、降霊術を身につけていた画家さんや、神智学や錬金術に触れて神秘的な絵を描いた人もいたのがおもしろかったです。

250点もの展示があり、量にも圧倒されました。民間の美術館でこれだけやれるとは、財力もすごいな。アーティゾン美術館で8/20まで

アーティゾン美術館

アートといえば、たまたま見つけたこの本ほしい「オカルトの美術 現代の神秘にまつわるヴィジュアル資料集」

アートに描かれた神聖幾何学、占星術、四大元素、錬金術、神智学、神秘主義、薔薇十字、魔術、スピリチュアリズム(心霊主義)、ユング思想などなど紹介あるようです。

目次には「芸術の源泉としてのカバラ」ていうのもあり。アレイスター・クロウリーの水彩画やトート・タロットを描いたフリーダ・ハリスの絵、ホドロフスキーにタロットを教えたレオノーラ・キャリントンの絵も載ってるようですよ。タロットの絵はウェイト=スミスのペンタクルのクイーン、ダリの「死」があり。

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