藤村シシンさんの『占星術を扱うなら学んでおきたい ギリシャ神話と惑星の神々』

午後は占いアカデミー様の夏期講習で藤村シシンさんの『占星術を扱うなら学んでおきたい ギリシャ神話と惑星の神々』聴いてました。

これからアーカイブ視聴される方もあるでしょうから、何も書けないけど・・・大変勉強になりました。

歴代の古代ギリシャ人のものの見方、古代ギリシャ人が考えてた宇宙の創造とは、古代ギリシャ人がの美的感性などなど、おもしろかったなぁ。

おかげでギリシャ・ローマ神話に抱いてた疑問も解けたりして。

占星術の惑星の神々としては今回、クロノス(土星)、ハデス(冥王星)、ゼウス(木星)を紹介していただきまして、占星術講座のテキスト占星術と神々の物語で取り上げられてた神の側面が、なるほどそういうことかーとすっきりした気分。

Pierre Mignard『Time clipping Cupid’s wings』1694

なにしろ、古代ギリシャだけでも2000年あるっていうことに気が遠くなります。西暦とほぼ同じですもんね。一言で古代ギリシャって言っても、初めと終わりじゃ全然ちがって当たり前でしょう。

はるかな時を変化しながら生き延びてきた神々を、21世紀の私たちだってまだ空に見上げてる、惑星として。ロマンだなぁ。

ギリシャの神の変遷はこの本にも 『オリュンポスの神々の歴史』

シシンさんの本『古代ギリシャのリアル』もおもしろいですよ。

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