本《占星術 (ちいさな手のひら事典) 》

Books移動祝祭日さんに本を送っていただきました。

レターパックを開いたらこんなにかわいくラッピングされてて、開けるのもったいないくらい

届いた本はこちら

見開き左に文章、右にイラストが配置されてますが、セレクトされてるイラストがみんなレトロかわいいんですよー。ぱらぱらめくって眺めてるだけでも楽しい。

しかも中身も充実なの。ちっちゃい本なのに思った以上に読みごたえあります。

12サインは、星座にまつわる神話やその星座の人物のエピソードから解説されてたりもします。そのスタイルは『占星術と神々の物語 ーホロスコープの中の元型』にも似てるけど、おフランスの言い回しが新鮮!

占星術っていうとイギリスな感じがしてたんです。アラン・レオの流れをくむ英国占星術協会を思ってしまって。フランス流もあるなら読んでみたいな。タロットでもウェイト=スミス版が圧倒的メジャーだけど、マルセイユ版もいいじゃない?

手のひらサイズだからデスクにおいて、何かの待ち時間(アップロード中とか)にちょっと開いてみています。ビブリオマンシー的に偶然開いたページを読んで見たりとか。

Books移動祝祭日さんは、12星座別に本を紹介&販売されてるんですよ。著者の誕生星座ごとに紹介されたり、6月は双子座の「ことば」をテーマにセレクトされてたり。

サイト見てみてくださいね

Books 移動祝祭日
Books移動祝祭日は、作者の誕生日【12星座】をコンセプトにした小さな移動式本屋。生まれた日時の星の配置(ホロスコープ )から浮かび上がる、あなたのための一冊を選書するサービスもご用意。「なぜ、今(あなたに)その本なのか」という意味や理由...

店主さんとは第一印象からなんとなく趣味嗜好に似たものを感じて、彼女がおすすめされてるのはきっと好きになれそうって思うんですよね。かつてミクソロジーバーやマジックバーにご一緒したこともなつかしく、またお会いしたい!

《占星術 (ちいさな手のひら事典) 》の中身が見たい方は、Amazonでも数ページ見られます。

監修されたのは、伝統的占星術の福本基さん。

だけどこの本は伝統的占星術ではなくて、現代占星術です。

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