鏡−人からどう見えてるか

「いつも地味だよね」と言われる訳がわかりました。先日の四柱推命講座で「人からどう見えるか」をお聴きして。

自分では気づいてないことを教えてくれるのが他の人なんだろうなぁ。

物理的にも、自分で自分の全身を見ることはできないですもんね、鏡に映さないと。自分のことは、間接的にしか見られない。人がかけてくれる言葉もきっと鏡なんでしょう。

自分で鏡を見るときは、見ようとして見てるから意識してる私ですよね。ちょっとにっこりしてみたり。ナチュラルじゃないかも。

意図せず映ったとき、たとえばガラス張りのお店なんかでふと目に入ってくる自分の姿にうわっと思ったりしますが、人に見えてるのはこっちなんでしょうなぁ。

でも外で人と会うとき、自分で鏡を覗くときのように意識して振る舞ってる部分もあると思うんです。親しい人だと、そう気を使わないから「親密度によって見える性格が変わる」っていうのも納得です。

どういう面が表に見えやすいか、数秘だったらパーソナル・ナンバー、占星術ならアセンダント?占いの種類によって出る面も変わります。でも性格はみんないろいろ持ってると思えばこれも納得で、数秘さんはこう見てる、占星術さんにはこう見えてるってことか。

どれも「そう言われればそうかも」と思い当たるし、占いに限らず、人から「あなたってこうだね」と聞くことで自己イメージができてくるんだろうなぁ。

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