伊泉龍一先生の【名古屋】ウエイト版タロット研究会、
次回は「力」のカードから「隠者」「運命の輪」へ
この、ウエイト版「隠者」のカード解説は、
10/8のお楽しみとしまして、脱線話を少々。
ランプを掲げた老人というと
昼日中からランプを掲げてたギリシャの変人哲学者:ディオゲネスも。
樽にこもったり、奇行でお騒がせしたり、その変人ぶりは、まさに「世捨て人」。
「隠者」や「世捨て人」って嫌いじゃないというか、どこか憧れてしまう。
下の写真、南アフリカ生まれの「カラーミラー」というセラピーで
私のバースデーボトルを計算すると、「世捨て人」になるんですよ、はは。
タロットの話に戻りますと
ランプを掲げてるんじゃなく、松葉杖をついた人のカードもあります。
左上に描かれてる砂時計とともに、
松葉杖は「時の翁」を表す物。
時の神クロノスが他の神さまと混同されたことから、
土星と結びつきました。
土星は、
古い時代の四体液で「黒胆汁質」=「憂鬱質」。
世を憂い、思いを深める気質は、
孤独や哀しみにもつながりますが、
内向きだからこそ、思索や知的活動に向くのでしょう。
個人的にデューラーのメランコリアという絵が好きなんですけど、
「憂鬱質」を見事に表してるなって思います。
★伊泉龍一先生の講座★お申込み受付中★
【名古屋】
10/8(水)午後2~5時
№8の「力」のカードから♡
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お問合わせフォームか、TEL090-8334-8782までどうぞ。
占いゼミテレーマ憂城ミキ
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