誰も興味がないであろう音楽と映画の話。
デヴィッド・ボウイの映画「スターダスト」、公開前に試写会で見られました。
昔の映像や周囲のインタビューを集めたドキュメンタリーでもなく、バイオグラフィでもなく、彼が「ジギー・スターダスト」になる直前の日々だけにスポットをあてたもの。
で、ですね、なんとですね、ボウイの曲がひとつも流れないのですよ。歌うのはヤードバーズなどのカバー。
えぇぇ?!
ボウイのご家族に映画が公認されず、音楽を使っていい許可が出なかったとか。映画を見たら、うん、そうですよね、という重たさがありました。
見終わってから聴いてます。
レトロ好きな人にはいいかも。1971年のアメリカ、まず車がかっこいい!ファッションも、カーペットや壁紙、照明、家電もいちいちかわいいのです。50年も前のものがよく揃ったなぁ。
私は70sの服が好きで昨日もお気に入りのヴィンテージショップで買っちゃった。
秋冬モノ新入荷ヴィンテージ、随時店頭追加してます♡ pic.twitter.com/JBD564mXB8
— the other (@TheOther_osu) September 10, 2021
映画「スターダスト」公式サイトhttp://davidbeforebowie.com/
伊泉先生が訳されている本では、どんなふうに出てくるんでしょうね、デヴィッド・ボウイ。表紙になってるけど。
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