不思議だ

同じ話を聴いてても、受け止め方がぜんぜん違うんだなぁ。

「のろけだな、はいはい」と笑って聴いてたら、「こんなに愚痴るなんて、気の毒な結婚生活」って思った人もいたので驚いた。

これは、生命の木で習ったあれか?

  • ホスト風の男性→いい加減→信用できない
  • 見た目がきちんとした男性→まじめ→信用できる

と自動的に連想されていくもの?

受け止め方が分かれたのは、はっきり物言う女性についてだったんだけど

  • しっかりしてる→自慢の妻なんだろうな→のろけだな
  • きつい性格→旦那は辛いだろうな→愚痴ってる

最初の「分け方」が違えば、そこからの連想も違ってくるわなぁ。

生命の木の話を聴いてると、心の動きをちょっと離れてみることができるのは面白い。

飛んでるように見えるか、落ちてってると見るか。

同じものに対して、まるで違う反応をする人に出会うとき、そういう見方もあるんだなと思うと同時に、これだけ考えの違う人がよく共存してるものだなぁと、世界が不思議になる。

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