色からの連想

昔の占星術は自然観測から生まれたそうですが、惑星の意味が見た目とリンクしてますね。

金星はキラキラ輝いてるからゴージャスで豊かな感じ、輪っかがある土星には制限の意味があり、動くのが早い水星はフットワークが軽いとされたり。

中でも火星は「色」からの連想が強いですね。

赤い→火の色→燃えている→熱い→カッカする→怒りっぽい

赤い→血の色→血は戦いで流れるもの→争い、奪い合い、競う、生き残る

この星が、血の気が多く、短気で暴力的な神アレスと結びついたのはわかりやすいな、と現代の私たちでも思うのは、色の象徴には時代や地域を超えて共有されるもの(ユングの集合的無意識)もあるからでしょう。

赤を見たら男性的で強い印象を受ける、これを逆向きにして、強い印象を与えるために赤を使うこともできるわけです。

アメリカ大統領がここぞというときに赤いネクタイを締めてるのは有名ですが、神話と惑星講座の火星テキストにもアメリカの大統領が出てきてほっほーんと思いました。

先日、本職のほうの勉強で、西洋絵画の画家さんと色の象徴を考える会に行ってきたんですよ。

”ある画家がよく使った色は、その画家自身の人生も表してるんじゃないか?” と仮定して見ていくもの。

たとえばフェルメールならウルトラマリン。

ゴッホならヒマワリのイエロー、クリムトならゴールドとか。その画家の代名詞みたいな色の象徴と彼らの人生がリンクしてるのが面白かったです(西洋絵画が好きだからでしょうね)

そして「もしあなたがクリムトの人生に憧れるなら、クリムトのゴールドを使っていけばいいんじゃない?」とするのが色彩療法で、一種のあやかり魔術ですね。同調していくのは魔術の基本と聞きましたが、割と手軽にできるものの一つが色の象徴だと思います。

今日もこのあと色彩の勉強。今回は神智学が出てくるので楽しみなのですが、Zoomで4時間は初ですわ…座ってられるかな。

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