前回、火星にちょこっと入りました。赤い惑星、火星。
少し赤みのある顔を血色が良いといいます。健康そう、生命力を感じる赤。でも、真っ赤になって怒ってる人に「元気そう」とは思いませんよね。避けたくなる怖い赤。
火星は赤のネガティブ面ですかね。争いで流れる血も赤い。戦いの神と結び付いてます。
火星 | ローマの神 | ギリシャの神 |
Mars | マルス | アレス |
ギリシャ神話でのアレスは、短気で野蛮で凶暴で、恐れられ嫌われる、疫病神みたいな扱いなんですね。
ローマの時代になると
建国の祖がマルスの落とし子という設定のようで、軍神として崇拝されたとか。ずいぶんと変わるものです。
火星のパッション、衝動や激情をどう扱うかですよねぇ。怒りにまかせて暴れまわるのか、勇気を持って行動にでる力にするのか。火星の使い方しだい?
次回はバビロニアとインドの神話も出てきますよ。火星の続き、4/30金曜夜です。お待ちしてます!
19時30分〜21時(1回90分)
受講料1回¥4,500
講師:伊泉龍一先生
★テキストあります
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神話で本格的に学ぶ現代占星術―惑星編
★終わった回は録画配信できます。
- 1回目「太陽」前編
- 2回目「太陽」後編
- 3回目「月」前編
- 4回目「月」後編と「水星」イントロダクション
- 5回目「水星」
- 6回目「金星」前編
- 7回目「金星」後編と「火星」イントロダクション
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