3/5伊泉龍一先生の神話で本格的に学ぶ現代占星術は「月」後半から(水星へ)

前回「月」の前編。

心理占星術では、人間は段階的に発達していくという考えがあり、惑星もそれぞれ発達しやすい年代があるといいます。

「月」は7歳まで。

子どものころに自然と身についたもの――快/不快の感覚、生まれたところの文化、生活習慣や、育ててくれる人との間で育まれた感情など――が心の深い部分に記憶されているといいます。

ふだん自分では気づきにくいけど、なんかのときにふと出ちゃうんでしょうね、無意識に。人間関係でも、気を使う間柄では抑えられてるけど、親しくなってくると意外な一面が見えたりして。そういうのが「月」の表れでしょうか。

こうした「月」の本能的な反応や感情のパターンは、「太陽」的な西洋では乗り越えるべきとされてきた、でも。というのが前回のポイント。

また、心理占星術の中にも幅があるようです。テキストの著者たちは、幼少期の体験重視のリズ・グリーンばかりじゃなく、タイプ違いのデーン・ルディアも参照して書いているとのこと。

テキスト後半には、ルディアの月のサイクルも出てきます。

「月」の続き、3/5です(「水星」にも進むのではないかな、どうかな)

神話で本格的に学ぶ現代占星術―惑星編

次回3/5,3/19,4/2,4/16,4/30,5/14,5/28、隔週金曜。
夜7時30分〜9時(1回90分)
受講料1回¥4,500
講師:伊泉龍一先生

★終わった回は録画配信できます。

  • 1回目「太陽」前編
  • 2回目「太陽」後編
  • 3回目「月」前編

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