やっと届いたよー。
レイチェル・ポラックさんのこの本は、その昔、伊泉先生が初めて読まれたタロット本。
1980年代初めに出てるのに、英語圏では今でもロングセラー!とお聞きして、楽しみに待っていました。
表紙にカードが並んでいるので一目瞭然ですが、ウエイト版タロットの解説本です。
ウエイト版のタロット本て、たくさん出ていても、作者であるアーサー・E・ウエイト氏の意図とかけ離れてしまっているものも多いと聞きます。
何が?どうして??そうなった???的な、独自解釈なものもあるとか。
ウエイト氏の本当の意図を知るためには、本人の著作「Key to the Tarot」を読まないと!
で、昨年より、名古屋では、
原著を読み込む「ウエイト版タロット研究会」を開催しています。
「Key to the Tarot」って、正直、む・ず・か・し・い んですよね。
エソテリックな思想、独特の言葉がてんこもり。
自力で読んでた時は、何となく分かったつもりになっただけ。
伊泉先生が翻訳された資料+くわしい解説を聞いて初めて「そういうことか~!」と分かったことがありました。
ウエイト氏の著作をちゃんと知りたい皆さま、ぜひ、ウエイト版研究会にお越しくださいね~(いつからでも入れます♡ 次回は9/10ですよ)
そんな「Key to the Tarot」に比べると、この本はずっと読みやすい!
ゆっくりじっくり読んでいきたいです。
まだぱらぱらっとめくっただけですが、「生命の木」のことも取り上げられてます。
今月21日、【札幌】で行います、タロットスペシャルセミナー「トートタロットの世界」も、副題が「生命の木と占星術」。
ウエイト版ではないですが、こちらもお楽しみに!
8/21(木)午後2~5時
まだお席ございますよ~~
コメント