人間とは

楽しみにしてた映画DUNE、12月公開予定が、来年の10月に延期されてた…えぇー1年も先?!コロナのバカ。

この監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの映画では、『メッセージ』と『ブレードランナー2049』がすき。

『メッセージ』は原作の小説「あなたの人生の物語」(テッド・チャン)もよかったんだけど、映画ならではの視覚効果がすばらしいのです。

『ブレードランナー2049』は賛否両論だけども…私、アンドロイドものが好きなのですよ。

SFの中で、アンドロイドは「人」でなく「物」だから、傷つけても処分してもいいという扱いで描かれるの、「人間とはなにか」って心を揺さぶられるんです。

先週の手相講座で「人間とは?」を考えるのに、19世紀後半は猿と比較した、20世紀以降はアンドロイドやAIとの比較になってきてる、というお話がありましたね。

「猿とは違って人間には理性がある」から「アンドロイドとは違って、人間には心と身体がある」へ。一周まわって、人間の動物性―生身の身体や本能、感覚的なもの―が人間である条件になってきてるのかな。

そういえば札幌に電気羊酒場(エレクトリックシープバー)っていうお店があって、前に連れてってもらったんですよー

ブレードランナーって名のカクテル
こちらはレプリカントという名、色が变化します

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