会場ではミイラをCTスキャンした映像が流れていました。
これで病歴や食生活、顔立ちまで推測できるんですねぇ。ある女性の顔が復元されてました。何千年の時を超えて。
再生を信じてミイラになった人たち、ある意味では復活したようなものですね。
棺には、トート・タロットで見たような絵も描かれてました。
展示物の説明の中にも、トート・タロットのテキストで見た気がする神様の名前がちらほら。
(トートの難しさはここじゃないです?エジプト神話。エジプトの神様はとんでもない数だし、神話自体もギリシャ神話みたいにポピュラーじゃないから…)
これ見て「ん?ジャー・ジャー・ビンクス?」て思ってしまうくらい(神様ごめんなさい)無知な私が覚えている数少ないエジプトの神は、女神イシス。
イシスはこの女司祭と同じ冠で描かれてるからわかりやすーい!(ウェイトのテキストに出てきますね)
トートだと女帝がかぶってる。
タロットはエジプト起源じゃないけど、新しめのタロットを作った人たちはエジプトモチーフ好きだったんでしょうね。
皆さんもよろしければ、古代エジプト展、愛知県は12/6までです。
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