レポ★カバラの「生命の木」のセフィラーとパスの意味1回目2020/3/14札幌

オンライン受講の方も、そろそろ視聴を進めてらっしゃるかと思いますので、前回の講座レポを書いてみます。

今回は、生命の木を「下から上に」昇っていく説明で、人間の心の動き、心理学的な側面からお話いただきました(逆向き「上から下へ」の解説だと宇宙の創造など、個人を超えた壮大な話もでるかと)

初日は5時間。パス32,31,30,29まで。

生命の木は4層構造、4階建ての建物への例えがイメージしやすかったです。1階には1部屋、2,3,4階には3部屋ずつ。2階から3階へ上がるのは難しい、3階から4階へはもっと難しい。

人間の意識が、階を上がったり降りたり、隣の部屋に行ったり来たりする様子を、さまざまな例をあげて教えていただきました。

無意識のパターンについて

  • 環境に適応するのは生命の基本原理
  • いちいち考えなくても歩けるのは便利
  • でも無意識にやってしまってることが問題を作っていることもある
  • 考えることで、無意識のパターンを変えていける

同じ状況でも、しあわせと感じる人もいれば、不安に震える人もいて、違う現実を生きているという話。その人の考え方や気持ちのありようがそうさせてるんですね。

もしその現実を変えたいならば、何かのせいにするよりも内面に目を向けないといけない。

それでも心に向き合いたくないと、よからぬ方にはまっていく場合も。

  • スピ的な法則ですべてをコントロールしようとする
  • 迷信を信じて、リアルにそうなっていく
  • 言い訳に使えるものを見つける(牡羊座だから云々等)

こういう人、本当にいるのかな?地に足つけて、現実的に対処したほうがよっぽど早そうだけど…

後半は「わかる/わからない」について

  • 科学である程度は予測できる
  • 予測できても変わることもある
  • 分析はしきれない

どうしたって全部はわからない、どうなるかわからないから、良くなれる可能性を信じて行動できる、もし、どうなるか全部わかっていたら?それこそ自動運転…なんの驚きも感動もなくなります。「そんな世界に生きていたくない」と先生はおっしゃってましたが、私も嫌だなぁ。

ネガティブな感情を全否定するのもおかしいんですよね。不安や恐れは生きるために必要な感情でもあるのだから(ネガティブ感情を否定する弊害は二日目にまた)

そして感情が、どう思考に影響しているか、どう現実を色づけてるかという例をあげてもらって、一日目終了。

二日目に続きます。

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