色めがね

「色メガネでみる」っていうけど、私たちはふだんから自分の色(好みや感情や思考のあり方など)を通して世界を見てて、別の人にはまったく違うふうに見えているんですよね(生命の木講座でも出てくる話)

それを体感しました!

スペクトルクロモ・カラーグラス(色めがね)

これをかけると、視界ぜんぶが一色に染まるんです。見えるもの全部がブルー、全部がオレンジとか…

メガネの色によって、同じ部屋なのにまるで違って見えるんですよ。特に好きな色と苦手な色とでかけ比べたら全然ちがう…ひゃー

柔軟に生きるには、他の人と調和して生きるには、一種類じゃなくて、いくつもの色眼鏡を使えたほうがいいなぁと実感。

ほかにも、海外で使われているいろんなツールを体験してきました。

これはアロマとカラーのスプレー

代替療法、ヒーリング、いわゆる「気休め」の分野。

こういうツールは、ヨーロッパでは盛ん(今回のスプレーはイギリス、メガネはドイツ)だけど、アメリカはダメなんですよね。法律でアウトな州も多いそう。

なんで?

これらはニューエイジの産物だけど、アメリカのニューエイジャーはカルト扱いされてるからという話も。当時は事件も多々あったと聞きます。

そういえばこの前読んだ本「ポップ・スピリチュアリティ」にも、こうありました。

米国では(中略)「ニューエイジ」に対する保守的なキリスト教徒の反発は強い。

一方、キリスト教の衰退の著しい英国では(中略)「ニューエイジ」への抵抗はさほど大きくない。

p11

あと、アメリカはビジネス志向が強いから、詐欺行為を防ぐにも取り締まりが必要なのかも。

と思ったのは、この前の講座で伊泉先生が紹介されてたドラマシャット・アイ―占い詐欺師の逆襲を見て。

シーズン1の1話しか見てませんが、アメリカのサイキックビジネス、怖い、怖いよー

その点、イギリスのニューエイジャーは、自然に溶け込んで、ほそぼそ自給自足したり、地味だからよかったのかも。


ウィルスや花粉で気分も鬱々しがちなこの頃、浄化用のスプレーを買って帰りました。

White Sage

これは色なし、透き通るクリア、すーっとする香りで、ラベルにある羽みたいに気分を軽々しくしてくれる感じ。

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