スター・ウォーズ完結編にむけ

最終章「スカイウォーカーの夜明け」、いよいよ公開。

昨夜、復習のために前作「最後のジェダイ」を見てたら、夢に出てきた。AT-ATが石をぶん投げながら近づいてきて、ぎゃーもうだめだー!てとこで起きた。怖かった…

「最後のジェダイ」はリアルタイムでは個人的に今ひとつだったんだけど、久しぶりに見たら意外とおもしろかったなぁ。とんでも設定が出てくるとわかって見れば、それもまたよし。

SWは生命の木講座でもよく出てきますけど、見る人の心の動きも生命の木みたい。

物語の細部まで目を光らせて、意味を読み取ろうとするハードコアファンはホドっぽい。ホド側からみたら「最後のジェダイ」は今までの設定をぶち壊すもの。「塔」の体験だったかも。

「塔」が対応する生命の木のパス27は「口」。信じてたものが崩れると怒りに飲み込まれる。自分と違う世界観は飲み込めない。

でもこのパスは、ホドとネッアクをつなぐもの。

ネッアク側なら「理屈なんてどうでもいいじゃん、おもしろかったら」になる。

「これはただの映画だ。観て、ただ楽しむものなんだ。夕日みたいなものさ。そこにどんな意味があるのかなんて心配しなくていい。”素晴らしい”って言うだけで充分なんだ」

ジョージ・ルーカス本人がそう言ってるのだから。

意味を探るのも楽しい、つじつまが合おうが合わなかろうが、ただ楽しむのもよし、ホドとネッアクのバランスが大事かな。

新作、早く見たい気持ちと、見たら終わっちゃう寂しさとのせめぎあい。いつ行けるかな

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

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