2回目の今回は3ハウスから。1回目はこちら
ベタな占いは「当てる」イメージ、「当たる」からすごい!が根強い感じですけども。心理占星術は違いますね。当てにいかない。
「私には具体的にどんな仕事が合いますか?」→わかりません。わかるのは「こういうスタイルで働くでしょう。どんな仕事でも」ということ。「何を」じゃなくて「どうやって」なんですね。
ずばり言い切ってほしい人にとってはキレ味が悪い占い。人に決められたくない、自分で考えたい人向き。
心理占星術は「自己認識」と「気づき」の占星術。ホロスコープから「あなたはこう考えているんじゃないの?」と問いかけられることで、自分を見つめ直し、考え方のクセに気づける。もしそれが自分を生きづらくしてるのならば、変えていけばいいんじゃない?と。
この流れ、個人的にはとてもなじみがあります。星の代わりに色を使ってますが。カラーセラピーの目的は「自己認識と自己成長」だし、6ハウスで出てきた代替医療、心と体の両方に働きかけるホリスティックな自然療法ですからねぇ。同じころにできたものは、創始者の考えにも似たものがあるんだなぁと思いました。
脱線しました。
外に答えを求めるんじゃなく、とにかく私の内面世界をみていく心理占星術。「私はどうなのか」、それぞれのハウスの解説を聞きながら、自分はどうだろうと振り返る瞬間もありました。
何が問題かをみるために、心理占星術の人たちは土星が大好きという話もありました。紹介があったリズ・グリーンの本、読んでみようかな。
今回のテキストの著者ハワード・サスポータスさんに師事した岡本翔子さんの本は持ってるんですけど、ハウスのところ、講座の補足になるかも。
初回が2ハウスまででしたから、2回で終わるのか心配なペースでしたが、結果的には6ハウスまででとなりました。
皆さまにお聞きしたところ、説明を省略して無理に全部終わらせるより、途中まででも一つ一つしっかり解説があったほうがいいという方が多いように見受けられての判断です。逆のお気持ちだった方には申し訳ございません。
「残りの7~12ハウスはいつやるの?」早速、ご質問いただいてますが、伊泉先生からスケジュールをいただけるのが半年~1年先になるかと思われます。気長にお待ちいただけると幸いです。
その前に、次の名古屋での占星術講座はこちら。

◆一回でわかる現代占星術のホロスコープの読み方の手順
2018/2/20火曜(全1回)
1~4時
名古屋栄にて
受講料¥9,500
「占星術の勉強はしてきたけど、いざホロスコープを読むとなると、どこからどうやってやっていけばいいの?」と悩める皆さまへ。海外の著名なアストロロジャー(たとえば下の本の著者ケヴィン・バークさんとか)の解釈法をもとに説明をしていただきます。
お問合せ・お申し込みは
お問合わせフォームからどうぞ。
昨日は空の色がくるくる変わる一日でした。

雲が晴れて青空が広がったかと思えば

一雨きたあと、こんな

七色ぜんぶくっきりの、あざやかな虹がかかりました。
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