伊泉龍一

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レポ◆カバラの生命の木から学ぶウェイト版タロット17回目「悪魔」2020/12/23

悪魔」が対応するパス25のヘブライ文字は「目」。「視点」のお話がありました。ビジネス書に「鳥の目、虫の目、魚の目、コウモリの目で見よう」と書かれてたりします。全体を俯瞰する、ミクロの視点で細かく見る、流れをとらえて見る、逆さまに見る、多角的視点が大事と。視点が違えば、見えるものも違う。考えてみたら当たり前なのに…ほかの「目」はないものとして「絶対こうだ」「絶対おかしい」と言い張れるのは、ある意味ものすごく強いですね…「絶対」の鎖をはずすには、ホドの水星を動かす(「悪魔」はティファレトとホドを結ぶパス)、くるくる動き回る水星のように考えること。
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明日12/23のウェイト版講座は「悪魔」です

今年最後の回は「悪魔」です。ウェイトのテキストの「悪魔」を読むと、前半はカードの絵の描写が続いてます。「司祭」「恋人たち」のカードとも関連があるような。上に大きい存在がいて、下に二人、構図も似てますね。
占星術

水瓶座時代

水瓶座時代になると両極が統合されるというのですけどふたつにぱしっと分けるのって西洋的だなって思うんですよ。東洋だと陰の中に陽があり陽の中に陰がある、西洋の四大元素は相反するけど、東洋の五行は季節がめぐるように循環してく。ニューエイジャーたちは東洋思想を新鮮に感じて、両極の対立をなくそうとしたんですかね
タロット

本「生命の木―ゴールデン・ドーンの伝統の中のカバラ」手元にきました

各パスの解説のうち「神の名前」や「魔術イメージ」など初めて目にするものには一瞬ひるんだのですが、占星術やタロットとの対応は割とスムーズに言葉が入ってきます。たとえば火星ってどんな星か、「塔」てどんな絵かなど、ちょっとは知ってるからですかね。わからないとこは適度にスルーしつつ、つかみやすいとこから読んでいこう
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今度の惑星講座は新しい試みだそうですよー

今まで伊泉先生が話されたことがない「神話」が出てくるのが激レア。いま翻訳をされている神話と占星術の本の内容が良いから紹介してくださるみたいです。それまで読んだ本だと、牡羊座の神話と牡羊座の性格が結びつかなかった、ウラヌスの神話と天王星の意味が結びつかなかった、でもこの本はちゃんと結びつけている!のだそうです。
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