同時代の対象的な画家さんを比べてみる講座。山田五郎さんのユーモアあふれる語りで紹介してくれるシリーズです。
今回はドイツ・ルネサンスの二人。北方の絵が好きなので楽しみにしてました。いやー、笑ったわー
ちょうど先日読んでた本にもデューラーの「メレンコリア」が載ってたんですよね。ヒポクラテスの四体液説のひとつ、「憂鬱質」の絵。
玉、はしご、砂時計、天秤、剣…意味ありげなアイテムが並ぶ中でも、気をひかれるのが木星の魔法陣(ベルの下)で。
16 | 2 | 3 | 13 |
5 | 11 | 10 | 8 |
9 | 7 | 6 | 12 |
4 | 14 | 15 | 1 |
縦、横、斜め、四隅の数の合計がぜんぶ34.木星と34て何か関係あるんだろうか?
これも有名ですね、「騎士と死と悪魔」
なんとなく似てる。
彼らが生きた15〜16世紀ドイツは、印刷が発明され、ルターの宗教改革があり、ドイツ選帝侯と神聖ローマ皇帝の争いもあり、歴史も興味深かったなぁ。
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