映画「リーディング〜エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋〜。」

エドガー・ケイシーは、催眠状態に入ると相手がどこにいても、その肉体を透視し、病気の原因やその治療法を的確にリーディングする(述べる)ことができた。

どんなふうに?を映像で見られる映画でした。

THE READINGS

正統西洋医学を学んでないのに病がわかる、なんとも不思議ですよね。

ある時期からは、病の原因が過去世にあるとも語りだしたとか。

過去世をどうやって知るのか?

ケイシーは「アカシック・レコード」―人類の経験すべてが記録されているデータバンク―にアクセスできたそうです。そこには私たち個人の行いも蓄積されて、来世にも受け継がれてくとか。

カルマ、生まれ変わり、神智学のキーワードがここにも。

個人的に気になったのは「催眠」でアクセスしてるということ。小さいころから死者と会話もできたそうなのに、霊能力でつながってるんじゃないですよね。

「アカシック・レコード」は、ユングの言う「集合的無意識」に似てると聞いたことがあります。心の深い部分に誰もが持っているという人類共通の記憶…だから催眠なのか。潜在意識の深淵へ…

オカルトと心理学の境目はだんだんあいまいになってきてると言いますが。映画の後半で流れるメッセージも、トランスパーソナル心理学ぽいなーと思いました。

 

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