みっちりの内容、全2回、終わりました。いやー、書きなぐったノートをちゃんとまとめないと。
そもそも言葉で言い表せないことや、体験しないとわからないことが含まれている生命の木。それを言葉で説明してもらうって、すごいことですよね。
マジカル・カバラが生まれた時代・国とは、社会も文化も違う私たちにでもわかるように、誰もが身に覚えがあるような、日常的な例えを使って教えてくださいました。
私の理解力ではまだまだおぼろげですけど、難攻不落と思ってた生命の木、少し光が見えてきたわぁ。
そうだ、「同じ講座を聴いても、人によって印象に残る箇所は違うはず」とも、お話がありました。ご参加の皆さまは、どの辺が気になりましたか?
私は、エロスとタナトスのところや、右側の柱と左側の柱の違い。たぶん私、左側の柱によってる気がする…。科学的というより、何事もそう簡単には信じられないとことか。情緒に欠けるのかもしれないけど。
あと、パスの意味とタロットの絵の関係。大アルカナと対応する22のパス。パスにこういう意味があるから、こう描かれたのねーというのが、おもしろくて。
ウェイト=スミスパックよりトート・タロットのが、さらにカバラに忠実で、従来の「力」のカードを「欲望」というタイトルにした理由も納得。
今後の京都での、伊泉先生の講座はこちらです
◆タロット・リーディングの極意―中級からプロフェッショナルまで(全1回)
2017/1/28(土)午後2~6時(4時間)
タロットのリーディングを上達させたい方へ。伝え方のコツなど教わります。
◆はじめてのトート・タロット(全1回)
2017/3/11(土)午後2~6時(4時間)
トート・タロットのはじめの一歩、基礎知識を学べます。
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