今回の動画で、伊泉先生が「まずはこれを見せたい!」と取り出したのがタロットカード。画家としても活躍しているジョニー・デップが2024年に描いた作品です。彼の絵、ぜひご覧になってみてください。
後半はミュージシャンとしてのジョニー・デップとロックの話。概要欄にチャプターをつけてありますので気になるとこだけでもご覧いただけます。
ジョニー・デップが描いたのは「恋人」「皇帝」「女帝」「力」の4枚
占い用ではなく、完全にアート作品として制作されたもの。伝統的な絵柄に囚われず、自由にデザインされてます。
- 恋人のカード: キューピットなし、服を着た男女、男性が手にバラ
- 皇帝のカード: なんと顔がない!女帝には顔があるのに
- 女帝のカード: 元妻ヴァネッサ・パラディの2007年のアルバム『Divinidylle』のジャケットとほぼ同じ顔(ジャケ写↓)
- 力のカード: ライオンではなく象

皇帝の顔がないのは何を意味するのか、女帝にヴァネッサを重ねたのはなぜか、力を象に例えたのは…想像するのもおもしろいですね。
海外のサイトで作品解説?してるのを探して読んでみてもいいかも。
70年代ロックファン必見の豪華バンド
タロットの話から、ジョニー・デップが参加しているロックバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」へ。
メンバーは:
- アリス・クーパー(ボーカル)
- ジョー・ペリー(エアロスミスのギタリスト)
- ジョニー・デップ(ギター)
これだけでも十分豪華なのに、ゲスト参加がさらにすごい:
- ポール・マッカートニー(ピアノ・ベース・ボーカル)
- デーヴ・グロール(元ニルヴァーナ、フー・ファイターズ)
- スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
- ジョン・ウォルシュ(イーグルス)
- ブライアン・ジョンソン(AC/DC)
「古い時代のロックを好きな方だったらびっくりするほどメンバーが豪華」という先生の言葉に納得じゃないですか?
70年代に散ったロックスターへの敬意
2015年のファーストアルバム『Hollywood Vampires』は、70年代に行き過ぎたことをして亡くなったロックスターへの敬意を払うというコンセプト。
収録曲も70年代の名曲カバーが中心:
- マイ・ジェネレーション(ザ・フー)
- フール・ロッタ・ラブ(レッド・ツェッペリン)
- I Got A Line On You(スピリット)
- ドアーズのメドレー
- スクールズ・アウト(アリス・クーパー)
先生が「このアルバムの中でもともと一番好きな曲」という『I Got A Line On You』は、オリジナルの軽い60年代サウンドから「思いっきりハードロックになってます」とのこと。
気になる方はぜひ聴いてみてください。
こんな話も。アルバム冒頭でドラキュラの一節を朗読するクリストファー・リー、その『ドラキュラ』の原作者ブラム・ストーカーは、ウェイト・スミス・タロットを描いたパメラ・コールマン・スミスと関わりがありました。
彼女がイギリスで画家として仕事を始めるきっかけになったのが、ブラム・ストーカーとの出会いだったわけで、「以前の動画で触れました」というのは↓です。
おすすめ映画情報も
最後に紹介されたのが、マイク・マイヤーズ監督のドキュメンタリー映画『スーパーメンチ 時代をプロデュースした男』(2013年)。
アリス・クーパーのマネージャーだったシェップ・ゴードンという人物を中心に、70年代の音楽・映画業界の繋がりが見えてくる作品だそうです。「デビュー前・デビューしたての頃のアリス・クーパーの映像もあるので、ファンの方におすすめ」とのこと。
アリス・クーパーのドキュメンタリー映画『超絶!衝撃!アリスクーパーの世界』



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