
伊泉龍一 (著)
この本の月一読書会、2回目はリアルタイムでは参加できなくて録画を見せてもらいました。
第1章「源流:メスメリズムからアンドルー・ジャクソン・デイヴィスまで」
お題がありました。以下の二つの質問の答えがどの段落になんと書かれているか調べておくこと。
【質問1】近代スピリチュアリズムの出発点としてハイズビル村のラップ現象を挙げるのは定説といえます。なぜこの著者は、本論を、ハイズビル村事件から始めるのではなく、デイヴィスから始めたのでしょうか。
【質問2】デイヴィスが巧みに代弁した近代スピリチュアリズムの「時代精神」とはどのようなものでしょうか。
質問1のハイズビル村とは、有名なフォックス姉妹が住んでた村。彼女たちの話は、第2章「ムーヴメントのはじまり フォックス姉妹による霊との交信」になります。

それより先にデイヴィスから書き始めたのはなぜかって、まずシンプルに時系列ではないの?(デイヴィスが不思議な能力を発揮し始めたのは1843年、フォックス家でラップ音が鳴り始めたのは1847年)。
フランスで生まれたメスメリズムがアメリカに入ってきて、さまざまなタイプの実践者が現れ、デイヴィスという霊視者が現れたまでの一連の出来事が「源流」だから第1章なのではないの?
アメリカのスピリチュアリズムにおいて、デイヴィスがいかに重要な人物かはYouTubeもご覧いただきたい。
質問2の「時代精神」とスピリチュアリズムが結びついた点からもデイヴィスが先になるわなぁと思うけど、私の読み方は素朴すぎるのかなぁ?
他の人たちが気になったところ、引っかかったところを聞くと、「え?そこ?」とけっこうな驚きがある。なぜそこにこだわるのか、さっぱり理解できないのもあり。
誰しも自分の価値観で読んでいて、同じ本を読みながらまったく違うことを考えていると知れるのが面白いというか、恐ろしいというか。
この読書会、次回は10/18(土)第2章「ムーヴメントのはじまり フォックス姉妹による霊との交信」




コメント