9月から、伊泉龍一先生にタロットのプライベートレッスンをお願いしています。
9月の初回は、サンプルリーディング。表現方法、カードの扱い方、なにもかも素敵すぎて、メモをとることさえ忘れて見とれてました。
今月は昨日。事例研究として、受講しているみんなが、自分で占ったときに伝えにくかったり、困ったことの例を出して、先生のアドバイスをいただきました。
あと、マルセイユ版と、ライダー版の比較。
左は、愚者。 右は マジシャン。
上がマルセイユ版。 下がライダー版。
同じ「愚者」と名がついていても、マルセイユ版は、犬にお尻を噛まれ、破れたズボンで歩いてる、この人大丈夫?な絵。
一方のライダー版は、太陽のもとで胸を張っている若者に、冒険のワクワク感を感じる絵、
「魔術師」のカードも、マルセイユ版は、インチキくさそうなのに、ライダー版は、威厳ありげな姿で立っています。
そりゃー、意味も違ってくるよねー、と。
ましてや、小アルカナのほうは・・・絵柄、まったく違いますねぇ。
マルセイユ版は、いわゆるトランプのハートの7みたいに、
スート × 数 というシンプルスタイル。
ライダー版は スートを使って、物語的な絵が描かれてます。グサグサ~って剣が刺さっている人なんか、見るからに痛々しいし、絵から連想されるイメージがあります。
ライダー版の解説本を見ると、小アルカナの意味も書いてあったりしますね。
でも、、、マルセイユ版小アルカナの解説って、見たことない。そこで、11月からこのクラスのほうで「マルセイユ版・小アルカナ」を教えていただくことにしました。
これは自然と、数秘術についても勉強できる機会になるんじゃないかと、かなり楽しみ~~。
コメント