今月はリアル講座が5回、Zoomが2回、それぞれ終わった後には録画を編集してるので、ほぼ毎日、伊泉先生の声を聞いてました。
受けてくれた皆さんへの送付も終わり、たまってた事務仕事などをこなして、ふっと一息ついた今、皆さんと会ってた日々が夢のよう。
「たまにしか会えなくても10年来の付き合いだから」って言ってくれる人がいます。知り合えたのはこの教室を通じてだから先生にありがとうだし、いつしかプライベートのあれやこれやも話せる関係になれて、講座とは別に個人的にもつきあってもらえてるしあわせ。
があるからのロス。札幌の写真などを眺めてるとね、しばらく会えない寂しさがじわり。
札幌では後泊しまして、とくに予定のなかった最後の日、なんとなく特急に乗ってみました。
目的も下調べもなしに、知らない街へ
降り立った駅の立派さに驚愕
観光案内所でマップをもらって、気の向くままにぶらぶらと愚者の旅。
お昼にラーメン。旭川は醤油なんですな（札幌は味噌、函館は塩、土地柄でちがうの？）
どこにいくでもなく、ただふらふらそのへんを眺めてるだけ。はじめてくる街は新鮮です。
写真ないけど、どら猫帽子店では、お店で作ってるオリジナルの帽子たちをいろいろ見せてもらいました。アザラシの毛皮の欲しかったけど、、お値段みてそっともどしちゃった。
知らない街に来ると、そこに住んでみることを妄想しちゃう。ここなら、駅前のどっかのホテルでフロント係になれたらどうかな？「お仕事でこられたんですか？」「どちらから？」なんて喋りかけてみたりして、やってきては帰っていく人たちを眺め続ける日々もいいな。
休みの日は電車に乗って、知らない駅で意味なく降りてみたい。見慣れぬ街の風景を眺めて、ただラーメン食べて帰ってもよし、でっかいどうをちょっとずつ回る。
一人無言で歩いていると、今やってることも、今の人間関係もぜんぶなくして、身一つでここで別の人生を生きられるかな、などと想像はどんどん膨らみますが、雨が降ってきたので退散。
駅の裏側、商店街じゃない方は川が流れてて、こっちもなんかいい感じだった。
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