一回行ってみたかったお店、図書室喫茶酒場 本棚探偵
入り口ドアが開けてあったので恐る恐る足を踏み入れてみましたら、たまたま静かな時間帯で、カウンター席に座らせてもらいました。
店主さん?に「今日はお買い物ですか?」と聞かれ、「そう、服を買う気満々で来たのだけど、なかなかこれというものに出会えなくて、仕切り直しの一服です」なんて言ってたら、近くに座ってた男性を紹介してくれました。
その方、自分でもお洋服を作ってらして、界隈の服屋さんにもおくわしいとか。マップ見ながら教えてもらったおかげで今まで知らなかった店にも行けました。
服。好みもあるけど、年齢を重ねるうち自分に似合うものが限定されてしまって、つい、おんなじようなのばっかり買ってしまう。テイストを変えてイメチェンしたいなぁと思いつつ、試着してみたら「やっぱ変」に見えちゃって。
パターン化してる状態を変えるには、私のことを知らない人にアドバイスもらうのがいいかも!て思いました。いつもの店に行けば「これ好きでしょ」ビンゴなのを出してくれるけど、初めて会う人は、私がふだん手に取らないような服を勧めてくれたりするもんね。
出会うものを変える。いつもと違う選択をする。まだ一度も実現してない私になる。生命の木っぽくいうと大袈裟になっちゃうけれども、服などわかりやすい見た目から変えて、内面も変えていけるか?!
直近の服の悩みは、再来週の札幌に何を着てくか、です。名古屋は10月後半にしてまだまだ暑く、昼間は半袖の人も多いほど。ニットやコートなんて考えられないんですけど、きっと寒いよね、北海道は。
図書室喫茶酒場 本棚探偵さん、私が座ってたとこの前には、江戸川乱歩と寺山修司がたくさんでした。この日は何の気なしに眺めてたけど、その後に行った宇野亞喜良展で寺山修司と再び出会います。
コメント