有名なウェイト版、昔のマルセイユ版、大アルカナにも違いがありますが、もっと違うのは小アルカナですよね。まず見た目からして。
ウェイト版には人間が何かしてる様子が
マルセイユ版は、ワンドなら棒だけ、カードナンバーの本数で描かれてるのみ
マルセイユ版小アルカナの絵を見てても何も浮かばないですよね。
マルセイユは数とスート(火水空気土)の原理からリーディングする方法を教わります。ワンドの2なら、ワンド=火の元素と数字2の意味。
ウェイト版のワンドの2は「火と数の2」ではなく、別の原理で作られたもの。同じナンバーのカードでも意味はマルセイユ版とぜんぜん違うんですよね。
だから、今までは別々に教えていただいてました。今回は2つのタロットを同時に教えていただきますよ。
両方を聞いて、どっちも使えるようになればよくないですか?占う時に「このケースはウェイト版でやろう」「今回はマルセイユ版がいいかな」って使い分けもできるんじゃないかと思います。
ウェイト版もマルセイユ版も、どっちも学べるタロット講座、名古屋であります。
大アルカナは4月5月、小アルカナは6月7月、4回ずつです。どうぞご予定ください。
伊泉先生からタロットの小アルカナを学ぶ
4回でタロットの「小アルカナ」をマスターする
2024年6/15(土)6/16(日)7/27(土)7/28(日)
14時〜18時(4時間)、4回
会場:名古屋駅近く
受講料
まとめ払い:¥64,000
月払い:4月分¥33,000、5月分¥33,000
10人限定の少人数です。はじめての方を優先で受付させていただきます。
- 伊泉先生の小アルカナ講座を受けるのが初めての方
- 伊泉先生の講座を対面で受けるのが初めての方
タロット・カードの中の「小アルカナ」と呼ばれる56枚のカードの絵を詳しく解説します。
日本でもっともポピュラーなタロットである「ウェイト版(ライダー版)」の「小アルカナ」と伝統的な「マルセイユ・タロット」の「小アルカナ」を同時に学べます。
ウェイト版の小アルカナは、一枚一枚の絵を丁寧に見ていきながら、まったく初めての方でもしっかりと理解できるよう分かりやすく解説していきます。カードの制作者であるアーサー・E・ウェイトの解説書『タロットの鍵(The Key to the Tarot)』を日本語訳したテキストを配布しますので、まずはそれを基に、カードの絵を改めて見直していくことから始めます。さらに実際に絵を描いたパメラ・コールマン・スミスの制作背景を簡単に振り返りながら、そこに込められた絵の意味を探っていきます。また、レイチェル・ポラックの『叡智の78の段階』を始め、 その他の現代の海外のタロティストの定評のあるウェイト版の解説書も参照しながら、個々のカードのイメージをより深く理解していくことを目指します。
また「マルセイユ・タロット」の方は、数とスートの原理を基にしてリーディングする方法を解説します。すでに小アルカナを学んだことのある人でも、新たな絵のイメージの世界の広がりを感じられるはずですので、どうぞご参加ください。
伊泉龍一先生からの講座案内文
お申し込みはこちらから
伊泉先生からタロットの大アルカナを学ぶ
2024年4/13(土)4/14(日)5/18(土)5/19(日)
14時〜18時(4時間)、4回
会場:名古屋駅近く
受講料
まとめ払い:¥64,000
月払い:4月分¥33,000、5月分¥33,000
10人限定の少人数です。はじめての方を優先で受付させていただきます。
- これからタロットを学びたい方
- 伊泉先生のタロット講座を受けるのが初めての方
- 伊泉先生の講座を対面で受けるのが初めての方
タロット・カードの中の「大アルカナ」と呼ばれる22枚のカードの絵を詳しく解説します。
大アルカナを学ぶのに大切なことは、一枚一枚のカードの「占い上の意味」を覚えることではありません。
まず、カードの絵に何が書かれているか、そしてその絵が全体として何を語ろうとしているのかを理解することから始まります。
「なかなかカードをうまく解釈できない」という学習者からの質問がよくありますが、実際のところ「カードを解釈」する必要はありません。むしろ必要なのは、その絵のメッセージに耳を傾けることです。では、どのようにすれば、その絵のメッセージが聞こえてくるのでしょうか? 本講座では、そこへ向かっていくための準備として、各カードの絵にしっかりと目を向けながら、その寓意を理解できることを目指します。
本講座では、現代の「ウェイト版」も伝統的な「マルセイユ版」のどちらも同時に学べます。
伊泉龍一先生からの講座案内文
お申し込みはこちらから
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