初回(2013/9/11)のレポートです。
この会は、製作者アーサー・E・ウエイトの著書「The Key to the Tarot」を読みこんでいく、少々オタク系(?)の講座です。
↑こちらは、タロットカードと、本「The Key to the Tarot」がセットになってます。
写真右上の、コンパクトな本が「The Key to the Tarot」(ダイジェスト版)です。
初回は、「The Key to the Tarot」(タロットへの鍵)に入る前に、知っておくべきこととして、
ウエイト氏がこのタロットを作るにいたるまでの流れ、タロットの歴史をお聞きしました。
タロットはエジプト生まれ?ジプシーが使ってた?
タロットって、なんだか妖しい、神秘的なもののように思われてるけれど、何がどうなってこうなったのか。
魔術、秘密結社、そして…と、けっこうマニアックな内容でしたが、
ご出席いただいた方から、「素晴らしかった!」「企画してくれてありがとう」というお声をいただき、ほっとしました。
エテイヤのタロットとか、エリファス・レヴィがやろうとした魔術だとか、かなーりマニアックな内容ゆえ、初めてご参加いただいた皆様がた、大丈夫かなぁ??と、少々不安もあったんですが、やはり、こういうの好きな方が来て下さってました!
歴史なんてどうでもいいから、ちゃちゃっと占い方を教えてほしいって思う方なら、そもそも他スクールに行かれると思いますが、
それでもやっぱり、皆さんがどう感じられるか、心配なところがあったんですよね。
たぶん1年以上は続いていく、長丁場の会です。好みが合う方々に、来ていただけたらと思います。
10月~のご参加も歓迎!
今回の参考図書はこちら↓ エテイヤのタロットカードなどを参照しました。
2回目は 2013/10/9(水)午後1:45~3:15 歴史の続きから
この会は、たぶん2年くらいの長丁場になると思われます。
途中からのご参加も、聞きたいカードのときだけのご参加もOKです。
受けていない回の内容を知りたい方には、録画もございます。
有料ですが、ご希望の方はお知らせくださいませ。
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