ヒーリングの源流となったメスメルの治療法★伊泉龍一【スピリチュアル】を考える5回目

3月に出る本『スピリチュアリズムの時代1847-1903』をもとにお話してもらってるシリーズ

5回目にしてまだ第1章の本編以前のイントロダクションだそうで、ほんと何百回もの大長編シリーズになりそうです!

さて今回はメスメルの続き。

スピリチュアルの源流でもあるし、ヒーリングの源流でもあるメスメルの治療法。今の感覚だとオカルトっぽいけど、数学も物理も学んだ人なわけで、当時は真面目にあると考えられてた「動物磁気」。その治療が大人気だったということは、それなりに効果を感じる人が多かったってことでしょう。

一度にたくさんの人を治療できるように道具も作って、稼ぐのもお上手だったんでしょうか。動物磁気で調べるとこんな桶も出てきますが

Baquet de Mesmer

顧客はパリの上流階級ということで、サロンに集う人たちの身なりがゴージャス!

「Baquet」。大きなテーブルの周りにたくさん人がいる応接室の絵。松葉杖をついた男は足首に鉄の帯を巻いている。グループの他のメンバーたちも同様に手をつないでいる。左側では男が女を磁化している。(1780年)

絵の左下、カウチに女性がいます。失神して倒れ込んだ?

こういう現象がのちのあれにつながっていくのでしょう。次回をお楽しみに。

動画後半、タロットの歴史に関わるあの人もメスメルの治療を受けていたって話には、おおー!て声が出ちゃいました。

タロットエジプト起源説を唱えたクール・ド・ジェブラン、ウェイトの解説書『The Pictorial Key to the Tarot』でよくこきおろされてますが、あの妄想が(発想が)メスメリズムから喚起されたんだったら?なんて、こちらも妄想を繰り広げたくなります。

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