ご自身で気づかれるとき

この2年、出張はほぼなくなってましたが、リアルのイベントも少しずつ戻っていくのでしょうかねぇ。

この週末にご依頼いただいた企業様は、大人数を集めるイベントはまだ本社からストップがかかってるけど、一対一で行うものは解禁されたとかで、ネットで見つけてくださいました。

占いだったら何かお聞きになりたいことがあって来られるのかもしれないですけど、カラーセラピーだと「わぁきれい」「一回やってみようかな」て感じで受けられます。

ボトルの前で皆さん「見てるだけで癒やされる〜」と言ってくださるので、ただゆっくり眺めていただいててもいいんですが、「その中でも気になるものはどれですか?」と選んでいただきますと、お一人お一人ちがう「今のわたし」が現れて

「この色はこういう気分のときに選ばれたりしますよ。今そんな感じですか?」「そうそう、そうなんですよー」みたいなノリで、なんとなくお話してるうちに、ふと何かに気づかれることがあるんですよね。

悩みがあって来られてるんじゃないから、なにかの解決策を見つけたとかじゃないんですけど。ご自身が口にされた言葉から、「そういうことかー」とすっきりされていく瞬間があったりします。

先日の大アルカナ対比の講座であった「そのひとが自分で気づく瞬間をつかまえる」てお話にも似て。より前向きになってもらえたなら、話し相手になれてよかったなって思います。

あと、色の世界でもレッド(能動)⇔ブルー(受動)などなど対比される関係があるんですが、対比を使ってお話してくと、はい、イメージしていただきやすいですね。


準備してるときはボトルの重さ(15kg)にへこたれて、毎回「出張はもう引退しよかな」て気持ちになるんですけども、行ってみるとやっぱり仕事が楽しいのでした。

今回うかがった地下鉄中村公園駅は全力で秀吉推しでした。

記念館や神社や、人生大出世夢街道?あらためて行ってみるかな。

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