横浜

ウェイト版の大アルカナで、

「司祭」をみると

教える人と教わる人がいます。司祭は上でどーんと大きく描かれ、足元の二人はちっちゃい。上下関係がはっきりしてますね。「いい子にしてたら天国に行けるよ」神の教えを信じて、従う人たち。

に対して

「恋人」のカードには、神に背いたアダムとイヴ。

この絵ではまだ楽園にいます。追放される前。

いいつけを守って何も知らずに生き続けるか、禁断の実＝善悪の実を食べて自我に目覚めるか。自分で選べるんだよ、を表すために、ウェイトは楽園にいる絵にしたんだとか。

なんかわからんけど言われたようにやってればいいや、では済まなくなったら、外に出てくしかない、「戦車」で。

ウェイト版タロット一枚一枚の解説講座は、当校では予定がないのですが、ウェイト版を使う占い方は夏にやります！

◆78枚のタロット（ウェイト版）で「グラン・タブロー」を実践する方法（全1回）

7/4（土）1：30〜5：30
講師：伊泉龍一先生
会場：横浜駅西口近く
受講料：前払い￥13,500、当日現金払いは￥14,000

ウェイト＝スミス（ライダー版）タロットを78枚全部ひろげる占い方の紹介です。一般的な占い方では物足りない方、新しい占い方を知りたい方もどうぞ。各カードの意味の解説はありませんので、ある程度タロットを知っている方向きです。

もう少しお席あります。今からのお申込みも大丈夫ですよ。お問合せからどうぞ。

横浜では、この先の講座は未定です。またある？ない？わかりませんが、マルセイユ・タロットはこれで一区切りですから、気になる方は今週末ぜひ。

◆タロット（大アルカナ）が語る「人生の物語」（全2回9/21、9/22）

9/21（土）9/22（日）
1：30〜5：30（4時間）
日土地横浜西口第ニビル6階602号室
地図　横浜市西区北幸1-8-4

• 1：00に鍵を開ける予定です。それまでは入れません。
• ほかのお部屋でも会議やセミナーが開かれています。廊下でお待ちの場合は、声のボリュームにご配慮いただくようお願いいたします。

タロットの大アルカナの絵を数の順序で眺めて見ると、そこから「人生の物語」の一つの元型となるようなものが見えてきます。

今回の講座では、とりわけ難解と思われがちな「運命の車輪」、「審判」、「世界」、「愚者」の4枚のカードを中心にしながら、22枚全体の全体像を解説してみたいと思います。

カードの絵を学ぶとき、一枚一枚の絵を丁寧に見ていくことももちろん重要ですが、それと同時に一つの全体の中の一枚として見ていく視点も大切となります。カード同士の相互の関連から浮かび上がってくるカードの意味に気づくことは、実際のタロット・リーディングの場でも非常に役に立ちます。

また、タロットをすでに学んだことがのある方も、その新たな意味の発見があるはずです。すでに一通りタロットを学んだことがあるけれども、特に「運命の車輪」、「審判」、「世界」、「愚者」がいまひとつ理解できていないという人にも、この4枚を重点的に解説しますのでおすすめです。

伊泉龍一先生からの案内文

懇親会は9/21夜7時から、中華街に移動して、伊泉先生のご指定横浜大飯店にて（ここは予約受付が非常にきびしくて、直前の出欠変更は難しいかもしれません。ご了承ください）