西洋占星術で自分の強みを知る――ディスポジターツリーとエッセンシャル・ディグニティ(全2回2016.2/8、3/7伊泉龍一先生/名古屋


本格的な西洋占星術の入門クラスです。参加者全員の出生時の星の配置図(ホロスコープ)を作成し、それを分析する様々な技法を紹介していきます。初心者の方からすでに詳しい方まで参加できます。今回はチャートの中でどの天体が最も中心となる役割を表すかを「ディスポジター・ツリー」と呼ばれる図を作成することで見ていきます。また、それと合わせて伝統的な占星術において、「エッセンシャル・ディグニティ」と呼ばれる12星座と惑星の関係を分析するための方法も解説します。その中でも主要な要素となる「ドミサイル」 と「エグザイル」、及び「エグザルテーション」と「フォール」を基に、それぞれの天体がどのような働きを示すかを見ていきます。そして最終的に天体のコンディションを「ハウス」の概念と重ね合わせてチャートを解釈していくまでを解説します。これまで占星術を学んできた方でも、今回の2回の講座によって、これまで以上に明確なチャートの解釈の具体的な手順を学ぶことができます。

今回のテーマは、「自分の強みを知る」。誰のホロスコープの中にも、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星があります。でも、人によって、とりわけ火星の力が働くとか、逆に火星の力が抑えられている、とか違っているんですよ。伝統的占星術の「エッセンシャル・ディグニティ」というルールを使うと、どの星が調子いいのか?悪いのか?わかり、その人の特性がみえてくるんですね。

そして、いいパフォーマンスができる星は、他の星にも影響を与えます。どの星がどの星を支配しているか?を整理していくと、「ディスポジターツリー」というものができます。これがまた、人それぞれ、全然違うものになるんですよ。ツリ―の形をみれば、人生で何を優先するか?ひとつに絞られているのか?それとも迷いがちなのか?がわかります。

占星術クラスは、そろそろ1年になりますから、最初から続けて下さっている方は、もうずいぶん「伝統的占星術」の読み方に慣れてこられたでしょうね。今回からご参加の皆さまは「ふつうに広がってる占星術とは、ぜんぜん違う!」と驚きがあったかもしれません。慣れるまでは覚えるのが大変ですが、ひとつずつ積み重ねて、読めるようになるのを楽しみにしていただけたらなと思います

関連ブログ(内容のご参考に)

1回目(2016/2/8)のレポート
2回目(2016/3/7)のレポート

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