一回で分かる手相の基礎――西洋占星術から学ぶ手相の読み方(全1回)2015/11/14伊泉龍一先生/札幌

手相は非常にポピュラーな占いですが、意外とその背景にある世界観と原理は知られていないようです。今回の講座では、手相が誕生した背景を西洋占星術との関係を見ていきます。そうすると手相の基本原理は、古代のギリシャ思想にまでさかのぼる火・空気・水・土の4元素、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星といった惑星の持つ象徴的な意味が基になっていることが分かってきます。

どんな占いでもそうですが、それを学ぶ際には、その占いの背景にある世界観や理論を理解することが大切です。手相もそれが分からないままでは、単に一つ一つの線の名前や意味をただ「丸暗記」するだけの、まったく応用の利かない覚え方になってしまいます。

これまで手相を勉強してみたことがあるけれども、よく分からなかったという人も、手相の基本となる考え方から学ぶことで、明快な理解が得られるはずです。また、西洋占星術をすでに学んだことがある人ならば、すぐにその知識を応用して手相を読むことができるようになるはずです。もちろん、まったくはじめての方でも、本格的な手相を学ぶ第一歩として、本講座にぜひ参加してみてください。

最初に、手相占いのベースとなる世界観から教わりました。古代ギリシャの哲人が「この世はどう作られているのか」を考えのたが、火・水・空気・土の四元素説。今の科学からすればお話にならないけれども、「すべては神の思し召し」だったシャーマニズムとは違い、観察に基づく科学への一歩でした。天体観測に基づく占星術もそうですね。どちらも古い時代の世界観だけれど、現代に生き伸びているのは、なんか思い当たることがあるからでしょう。

手相は、四元素と占星術の7天体でみていきます。手のひらを単なる肉体の一部とすると不思議な話だけれど、リフレクソロジーのようにとらえれば、手の形やふくらみに気質や生き方が表れるというのもわかる気がします。

手相の講座は、みんなで手を見比べるのも楽しい!他の人の手をじっくり見ることってあまりないんじゃないかと思いますが、こうして比べると、形も厚みも、もちろん線も、すべてが違ってるんですね。手相の本のお手本みたいな方もあれば、これは何だろう?ってわからない線がある人もいたり。わいわいにぎやかなクラスでした。

4時間1回だけの講座でしたが、タイトル通り、手相の基礎はばっちり教われました。占星術の惑星の意味にお詳しい方なら、すぐにある程度読めるんじゃないでしょうか。これからいろんな人の手をみせてもらって勉強したいです。

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