Class
2011年9〜11月名古屋で開催
◆内容
伊泉先生の大アルカナ22枚の解説まで聴き終えた人たちで、ステップアップ・レッスンをお願いしました。
1回目:サンプルリーディング
2回目:事例研究
3回目:小アルカナを入れた占い方
実際の占いでどう使うか、伝え方が難しいケースなど、参加された人たちからの質問に答えていただいたり、先生のリーディングを見せていただいたり。マルセイユ版とライダー版の違いについても解説がありました。
同じ「愚者」と名がついていても、マルセイユ版は犬にお尻を噛まれ、破れたズボンで歩いてる、この人大丈夫?な絵。 一方のライダー版は、 太陽のもとで胸を張っている若者に、冒険のワクワク感を感じる絵。「魔術師」のカードも、 マルセイユ版はインチキくさそうなのに、ライダー版は威厳ありげな姿で立っています。
ましてや、小アルカナのほうは・・・絵柄、まったく違いますねぇ。そりゃー、意味も違ってくるよねーということで、「マルセイユ版・小アルカナ」を教えていただくことにしました。スートと数の組み合わせなので、数秘術についても勉強できる機会になりました。
少人数のプライベートレッスンでしかできない内容で、皆さんに楽しんで頂けました。