高橋政昌先生に、漢字占い、習ってきました。
まず、本場中国でのエピソードもお聞きしたんですが、三国志で有名な曹操の逸話だとか、日本の元号が「平成」になったときに中国の人が予測した事とか、おもしろくって。中国数千年の歴史に脈々と受け継がれてるんだなぁ。
日本じゃ、やってる人がほとんどいないそうだから、講座にいらした方は、日本の漢字占いのパイオニアになれますね！
で、実際どう占うの？？？といいますと
漢字＝姓名判断みたいなイメージもあるかもですが、画数とかまったく関係なくて。
もっとずっと自由！
その場、そのときの即興で、直感力、知識、感性、自分の持ってるすべてを総動員して占う感じ。
えーっと、占いの中には、決まった手順にそってやれば、誰でも同じ答えが出せるものがありますよね。
漢字占いは逆。「正解」がないんです。
「これで合ってるの？」という不安を捨てて、子どものようなやわらかな発想ができるよう、頭を切り替えないと、です。
講座の中でも、ペアで練習しましたが、占う側の人間力が試されるような…。
で思ったこと。漢字占いをすると、観察力、想像力などなどがアップすること間違いなし。そういう力って、何かと必要じゃないですか。トレーニングしてみようと思います。
あと、中国の占いの基礎の基礎もお話しいただきました。
東洋系の知識ゼロの私でしたが、奥にある世界観を教えていただいたら、急激に興味が出ちゃいましたね。
天と地の間に生きる人間が、運をどう変えるのか？
「生命の木と似てるよね」って先生の一言で、「あ！」となりました。
今度、東洋の占い（四柱推命、風水などすべて）の基礎となる内容の講座も考えてくださるそうです。むふふ。
懇親会では、もつ鍋をつつきつつ～^ ^
四柱推命でアドバイスもいただきましたよ。
すばらしい知識をお持ちの先生なのに、気さくで、惜しみなく教えてくださるんですよね。
政昌先生、来てくださってた皆さん、ご親切にありがとうございました。
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