生命の木、この図を学びます。
木は、10個の〇と、〇と〇をつなぐ22本の線(パス)でできています。
この数字、タロットお好きな方なら、「ということは?」と気づかれるかも。
10といえば小アルカナの数カード1~10、22といえば大アルカナが22枚。はい、それぞれ対応しています。
〇のひとつひとつが、人生のいろいろな段階をあらわしています。
それぞれの〇の意味がわかれば、「この〇とあの〇をつなぐということは・・・」から、線(パス)の意味を想像することもできるんですね。
そして、なぜタロットの絵がそう描かれたのかも!
たとえば、ウェイト=スミスの「節制」
なぜ翼があるのか。なぜ額に(占星術の)太陽マークが描かれてるのか。山の上に王冠のような光が輝いてるのは?
生命の木の〇部分を知れば、その理由がわかります。
なんとなく見ていた絵が、一気に意味をもって迫ってくる感じ。
そして、生命の木は、人生についてもね、「なんとなく」じゃなくて「目覚めて」生きることを教えてくれます。
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