「ソードの10」が出たらどう読む?悪そうなカードが出ると伝えづらい方へのヒントと小アルカナのリヴィジョン|伊泉龍一先生のYouTubeタロット

最近、伊泉先生が各地で開催しているタロット練習会で、小アルカナ(特にソード)を読むのが難しという人が多いのに気付いたそうです。

そこでYouTubeでも小アルカナの読み方を解説していただきました。

相談者から「出会いはありますか?」と聞かれて、「ソードの10」が出たら?

「うわ、最悪。出会いはありませんね」という人もいるんでしょうか。相談者を傷つけまいとして「後ろが黄色いから、やがて夜明けが来て出会いがありますよ!」と、ポジティブに解釈しようとする人もいるとか。

しかし、伊泉先生はこう問いかけます。 「これ、本当に夜明けの絵ですか? むしろ、これから真っ暗になる日没の場面(第一幕の終わり)に見えませんか? そもそも、このカードは出会いがあるかないかを言っているカードではないはずです」

絵をよく見てみる

もう一枚、「将来、仕事で成功しますか?」という質問に対して「ペンタクルの3」が出たらどうでしょう?

「仕事をしている絵だから成功する!」と読む人がいるそうです。 でも、よーく絵を見てみると、描かれている人物の身なりは、リッチとは言えません。職人さんですよね。さらに、金貨(ペンタクル)は自分が所有しているのではなく、建物の一部になっています。

製作者のウェイトは「ペンタクルは単なる物質やお金以上のものである」と書き残しています。つまりこのカードは、「お金儲けのために仕事をすることが、今のあなたにとって本当に正しいのか?」という、自分の人生の姿勢を問いかけてくるカードなのです

タロットは「自分を見直す(リビジョン)」ためのもの

伊泉先生が提唱するタロットの占い方は、状況を言い当てることではなく、「今の自分を見直す(リビジョン)」すること。

例えば「ソードの5」が出た時

自分さえ良ければ人はどうでもいいとか残酷で意地悪な気持ちがない?心当たりがあれば、ソードがぐさっと刺さりますよね。「そんなものの見方、その心情のままで本当にいいのか?」と突きつけられる。

状況が当たってる/外れてるというより、自分の心や生き方を見直させてくれる。どうなるかというより、自分がどうするか、そのためにタロットを使っていったらいいんじゃないか。

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