火星が獅子座に

昨日が双子座日食、今日は火星が獅子座に移動。

惑星を見るとき、伝統的占星術はコンディション、現代占星術はアスペクト、と聞きました。それでいくと火星は

伝統
火星が太陽の家(獅子座)にいる→特に良くも悪くもないノーマルコンディション

現代
水瓶座の土星とオポジション、天王星とスクエアをくんでいく→固定宮のTスクエア、がちっとしてる?

個人的には、獅子座火星はネイタルの太陽・火星とアスペクトをとっていくので、意欲と行動力がでるといいな(今やる気なし)

ここ数ヶ月、神話と惑星の話を聴いてるからか、神話の登場人物でも想像しちゃいました。

  • 火星:アレス
  • 獅子座:へラクレスに退治された大ライオン

火星が獅子座に→アレスが怪ライオンに出会ったら、やられてしまうんじゃなかろうか。 

神なのに、戦神なのに、半神半人のヘラクレスに半殺しにされてるアレスだからな(やられたのは息子という説もあるけど)、英雄ヘラクレスでも苦労したライオンを制するとは思えない。

…占星術に関係ない妄想でした。

伊泉先生が翻訳されてる神話と占星術の本には、惑星だけじゃなくて星座のコーナーもあるみたいです。惑星編ではひとつの惑星にギリシャ・ローマだけじゃなくインドやバビロニアの神々も出てきましたが、星座編でもひとつのサインにギリシャ以外のいろんな神話もあてはめられてるのかな。

獅子座にも”ネメアのライオン” 以外の神話もあるのかもしれないですね。

日本語版の本は今年のうちには出る?のかな?

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