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数秘術徹底マスター応用編―人間関係・未来予測(サイクル・チャート)の読み方をマスターする(全1回)

伊泉龍一先生

2017/9/10に名古屋で開催

◆講座案内

本格的な数秘術を学べます。参加者全員のパーソナル・チャート(西洋占星術のホロスコープのようなもの)、インテンシティ・テーブルとプレディクティヴ・チャートを作成し、その相互関係から人間関係や未来を予測するための方法を詳しく解説します。
特に人間関係では、お互いの数が相互にどのように影響を与え合うかを見ていくことが重要です。そのためにはコア・ナンバーズの相互関係だけでなく、自分のミッシング・ナンバーとインテンシティ・ナンバーが、相手のパーソナル・チャートに存在するかが重要になります。また、未来予測においても、プレディクティヴ・チャートに現れるそのときの数だけでなく、それが自分のパーソナル・チャートに存在する数なのか、さらにはそれがインテンシティ・テーブルと関係を持っているのかという点が重要になります。
拙著『数秘術の世界』、『数秘術完全マスターガイド』では紹介することのできなかった複数のチャートを比較していく方法を具体的に紹介していきますので、すでに数秘術に詳しい方でも、間違いなく数秘術のリーディングのステップアップへとつながるはずです。

◆レポート

数秘術の基礎を学んだ人のための応用講座。占い現場で質問が出やすい「人との関係」「時期」を見る方法を教わりました。

まず人間関係ですが、数秘術では「相性がいい/悪い」はありません。気になる人とうまくいきたいなら、どう付き合えばいいかをみていきます。たとえば、ふたりが共通のナンバーを持つなら共鳴しあえることがあります。ナンバーがまったく違えば違うで、ないものを補い合える関係です。

時期の見方としても、「いつ出会いがある?」「引っ越しに向く時期は?」など、具体的な出来事を予測はしません。出会いたいなら出会うために、引っ越したいなら引っ越すために、今「どうすればいいか?」にフォーカスします。引き寄せの法則に似て、ほしい未来は自分でつくっていくもの。したいことがはっきりしてる人ほど、使いやすいですね。また、今回学んだ9年サイクルを知ってれば、あのときは「6」の年だったから、あの出来事は「6」だったんだなぁと、過去に起きたことの意味を見つめなおすこともできます。

1~9の数字しか使わない一見シンプルな数秘術ですが、総合的にみていくと、とても豊かな世界が広がっています。数秘術のチャートは、宇宙と調和して輝かしい人生を歩むための設計図、上手に使っていきたいですね。

レポートBlog数秘術徹底マスター応用編2017/9名古屋

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