新講座【名古屋】タロットとカバラの「生命の木」全2回(6/11・7/9)

生命の木、

目にされたことある方もいらっしゃるかと思います。

20140425

ユダヤの神秘思想カバラで、

「世界の創造」「神と一つになる」プロセスの象徴図。

カバラ・生命の木は、

近代西洋魔術に取り入れられ、

ウエイト版(ライダー版)タロットの作者:アーサー・E・ウエイト氏や、

トート・タロットの考案者:A・クロウリーもメンバーだった、

秘密結社黄金の夜明け団でも、生命の木が研究されていました。

ということで、

ウエイト版タロット、トート・タロットは、

カバラ・生命の木と結びついているんですね。

生命の木は、

10個の○(セフィラ)と、22個の小径(パス)からできてますが、

このそれぞれに、タロットカードが対応していると。

そのあたりは、この本もご参照ください↓

さて、講座では

「カバラとタロットが、どうつながってるのか?」

タロット理解の鍵となる生命の木を、

「そもそもカバラって何なの?」

から、解説していただきます。

タロット・ファンはもちろん、

カバラ・生命の木にご興味がある皆さまへ!

タロットとカバラの「生命の木」全2回(6/11・7/9)

19世紀後半、タロットはオカルティズムとの結びつきを深めていく中で,カバラの「生命の木」という図式との間に対応関係が形作られ、新たなカードの解釈が生みだされるようになっていきました。

それによって新たに「カバラ・タロット」とも言うべき新たなタロットの伝統がスタートすることになりました。

本講座では、中世のユダヤ教のカバラから、ルネサンス期にユダヤ教という文脈から離れて、キリスト教に取り入れられていくことで誕生した「キリスト教カバラ」、さらには近代の「魔術的カバラ」とも呼ばれる、新たなカバラのシステムへと発展していく流れを概観し、 いかにしてタロットがカバラと結び付けられ、どのように新たなタロットの伝統が作られることになったかも見ていきます。

さらに、そもそもカバラとは何であるかを簡潔に解説した上で、「生命の木」を構成する32の「セフィラー」と「パス」の構造についても概観していきますzそれによって、近代以降のタロットの展開を振り返ってみたいと思います。

「生命の木」とタロットの対応関係は、「ウェイト版」や「トート・タロット」のような有名なタロットも含む、近代の「カバラ化されたタロット」を理解していくための欠かすことのできない鍵となります。

それぞれのカードの持つ意味をより深く知りたい、熱心なタロット・ファンの方は、ぜひご参加ください。

日程: 2014年6/11(水)、7/9(水)

時間: 午後2:00~3:30(1時間半)

場所: 名古屋市中区、地下鉄:久屋大通駅周辺

詳細はこちらもご覧ください

 

クリック タロットとカバラの「生命の木」

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こちらお問合わせフォームかTEL090-8334-8782までどうぞ。

占いゼミテレーマ

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