自営業の人とお話してたら、こんなことを聞きました。
「メールやメッセージのやりとりだけで、スムーズに打ち合わせできる人もいる。一方で、ぜんぜん話がまとまらなくて、『とにかく会って話そう』と何回も呼び出され、それでも、何が言いたいのかわからない人もいる」
なんでだろうね?と考えてみたところ
ふだん異文化交流が多い人ほど「丁寧に説明しないとわかりあえない」経験をしてるから、伝える工夫をするのかなと。逆に、人の出入りが少ない地域とか、同業の人としか交流がない業界などにいると、細かく言わなくても通じちゃうから、説明する習慣がないのかも?
話してて、占星術の9ハウスと3ハウスを思い出しました。
聞くところによると、あえて3ハウス的な共同体を作るビジネスモデルもあるそうですね。
価値観がちがう人とわかりあうのは面倒、同じタイプの人だけならラクだし安心。だから同類だけのコミュニティを作って、内内で仕事を頼んだり、紹介しあうスタイル。けっこうなニーズがあるんだとか。
発信されている情報をみると、内輪の言葉と個人名が多くて、部外者にはよくわからないのですが、所属メンバーは楽しそうです。外部に閉じることで、より内側の結束が強まるのかも。
個人的には11ハウスのような集まりが好きです。
仕事上のプロジェクトでも、趣味の会でも、何かの目的のために集うとき、似たような人ばっかりじゃないほうがおもしろい。
そして一つ終われば解散。また何か目的が合えば再会するかもしれないし、しないかもしれないけど、自由に行き来できるのがいいな。
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