占い界のパワーワード、タロット、カバラ。今回の講座は、どちらに興味がある方もいらしたと思います。
まず「カバラとは?」「生命の木って?」から。
先生もおっしゃってたように、生命の木は3時間でぜんぶ話せるボリュームじゃないですから、細部は掘り下げず、全体像を解説していただきました。
初めて聞かれた方、いかがだったでしょうか?わかりやすかったんじゃないかなぁ(私は何度か受けてるからかもしれませんが…)
カバラに使われているのは昔々の宇宙観なんだけど、今を生きる人にも古臭くないんですよね。人の悩みは普遍ってことなんでしょうか、目の前のことしか見えなくなったり、感情に揺さぶられたり、考えすぎたり考えなさすぎたり、そんな自分を俯瞰しバランスをとっていくための道筋を教えてくれます。
(ご興味がある方、よろしければこちらもどうぞ生命の木関連のブログまとめ)
ではタロットとの関連は?
どんなふうにタロットに取り入れられているか、実際に絵を見ながら解説していただきました。
たとえばこれ
絵に秘められたものが明かされて、すでにタロットを使ってる方にも「そういうことなんだー!」て発見があったんじゃないかなと思います。
ウェイトスミス中心に見ましたが、カバラを知ると、同じくカバラタロットであるトートタロットの絵も、意味が見えてきます。
今回は、生命の木の扉をちょっと開いたところ。その奥が知りたくなった方もいらっしゃったかもしれません。全国各地で「生命の木」講座が開催されていますので、気になる方は伊泉先生の講座スケジュールをチェックしてみてくださいませ。
今日お話に出てきた黄金の夜明け団の本はこちらです
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伊泉先生が翻訳された下記の本にも生命の木が載ってますよ
広島二日間、ご参加の皆さまにはありがとうございました。
次は未定ですけれども、またお目にかかれるといいなぁ。
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