アラン・レオのネイタルチャート

しし座にいっぱい天体が入ってます。アセンダントもしし座だし。お名前はここからつけたんでしょうか。

先日のエソテリック占星術入門の資料「アラン・レオのホロスコープの読み方―ネイタルチャート判断の要素」を手に眺めてみると。

本質(太陽)=しし座、パーソナリティ(月)=おひつじ座、精神的特性(水星)=しし座。おひつじ座の月としし座の太陽・水星・木星がトライン、かに座の金星とやぎ座の火星にはスクエア。

全体的な傾向としては「火」が多くて、三区分だと「固定(不動)」+「始動(活動)」、地平線の上下でいうと上にたくさん。

ほー。

伝統的な占星術でみたらどうだろう?(伝統を捨てた現代占星術の父に対して失礼千万ですが)

わたし自身をあらわすのは太陽、しかもドミサイルで絶好調の太陽。ディスポジターツリーも太陽が1トップ(ファイナルディスポジター)、いきいきと自分そのもので生きていくイメージだな。

12ハウスのシグニフィケーターである月が太陽・水星・木星・土星にトラインで、未知のところに飛び込んでいくことがいくつものハウスに好影響を及ぼす、だから占星術の新境地を切り開けたのかなーとか。

伝統の方で数年間習ったせいか、こっちでみるほうが今はしっくりくるのですが、草葉の陰で泣くかな、レオ様が。

今年はせっかく心理占星術にも足を踏み入れたので、現代風の読み方もできるようになりたい。来年2月のホロスコープを読む講座に期待。

一回でわかる現代占星術のホロスコープの読み方の手順(全1回)

2018/2/20(火)
1~4時(3時間)
伊泉龍一先生
名古屋栄にて
受講料:¥9,500




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