2とか6とか8とか

話がかみ合わないのは、物事のとらえ方が違うんだろうけど、まったく話が通じないレベルになると、そもそも見てるもの自体が違うのかもなぁ。

全貌を見るのは誰だってむずかしい。光が当たるところ/闇に隠れるところがあるわけだから、自分から見て光が当たってるほうしか見えてないのでしょうよ、数秘術の2みたいに。

だけども、相手の話を聴いていれば、見えてなかった部分も(多少は)想像できるんじゃなかろうか。それをせずに「自分に見えてない=存在しない」ことにしてしまったら、もう話は交わらない。

といって、想像力を働かせすぎて一方的に行間を埋めていくのも、話がかみ合わなくなる原因のひとつで。

「ってことは、こういうことでしょ」とまとめられたときに、ちゃんとわかってもらえてたら気持ちいいことこの上ないけど、「いやいや、そうは言ってない。そういうことじゃない」という場合の虚しさね。今まで話してきたことは何だったのか…

わかりあえなくてもいい、ただどうすれば一緒にやっていけるか?お互いに「8」のようにいられればいいのであろうな。

 

通りすがりに出会ったアート。

↑こっちから見たときは気づかなかったけど、横に回ったら

塔はけっこう傾いていたのでした。

どこから見るかで、ほんとに違うよね。

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