女性が圧倒的に多い会社で働く男性営業マンを見てると
新人のころは、お姉さま方が何もかもおぜん立てしてくれる、自分で何もせずとも回っていく、
女帝の庭でスポイルされて、そのままカン違いした皇帝になってしまったら誰もついてこないから、
だんだんと女の世界での処世術を身に着けていくように見える。
あれは会社で教えられるのかな、「〇〇さんだけ特別ね」の多用。
言われるほうも慣れてるから「誰にでも同じこと言ってるのを承知で、のせられてあげる」んだろうけど、本気で受けとめる人にはどうしてるんだろう。
「私だけじゃない」と知ってもやる気を落とさせない、女同士のバトルにもさせないのが熟練の技か。
売上をあげるための「単なる手駒」が本音だとしても
「それだけじゃないよ」っていう何かを感じさせられるかどうか。
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