ご参加の皆さま、ありがとうございました。隣県の岐阜、三重、長野をはじめ、滋賀、京都、大阪、和歌山、そして埼玉からも。各地からお越しいただきました。
今回は、各カードの解説はなく、占い方の講座です。
タロットで占うのが難しい、うまくできないとしたら、こういうことが原因じゃない？というのを、あげていただきました。「どうやって答えたらいいんだろう」、困った経験がおありの方は、「そうそう！」なところがあったんじゃないでしょうか？
タロットで占うことについて、根本的な考え方が変わった方もあったかもしれません。「目から鱗でした」というお声もいただいてます。
実際に占っていく練習も。
私個人は、「タロットへの愛」があるかないか、のお話が心に残りました。占い自体についても、愛があるか・ないか、じゃないですかねぇ。
「答えないと満足してもらえない」から、わからない未来を無理やりひねり出したり、「こうしなさい」「あぁしなさい」と指導するのは、愛のある行為でしょうか？その人のことを思ってじゃなく、「当てたい」「リピーターをつくりたい」欲がないとも限らない。
相手を人として尊重するなら、そんなこと言えない、できないと思うことはありますけどね。占いに限らずですが。
2016年の名古屋でのタロット講座は、4月から4回で大アルカナ、9月から2回で小アルカナと進んできまして、続けて受講された方にとっては、総まとめでしたね。長く通ってくださった方と、もう会えなくなるのは寂しいな。どうぞお元気で！
この回だけいらした方、中でも、独学や他で習われて、初めて伊泉先生の講座を受けた皆さまは、新たな発見があったんじゃないでしょうか。
「今さら初級なんてと思ったから、この講座に来たけど、大アルカナから、ちゃんと知りたくなりました」という方も。ぜひぜひ、お勧めします！
当校の名古屋では、昨年今年と二年連続でタロット集中講座を開催しましたので、同じ講座はしばらくしませんが、NHKカルチャーセンター名古屋教室にて、来年から平日夜に大アルカナの講座をされるようですよ。
昨日、展開してもらったカード。私史上初めて「女教皇」が表れました。
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