小アルカナのためのカバラ

シークレット・オブ・ザ・タロット 世界で最も有名なタロットの謎と真実

今、生命の木に興味があるからか、第7章「小アルカナのためのカバラ」が個人的におもしろいです。

小アルカナの4つのスートと、生命の木の4つの世界。1~10のカードと、生命の木の10のセフィロト。それぞれの対応を使ってみると、こういうふうに読めるんだなぁ。ウェイト氏の「キー・トゥ・ザ・タロット」にある小アルカナの解説とは、また違う視点。

たとえばソードによる生命の木。

ソードの生命の木

「思考」のいろんな段階を表すとして。

新しいアイデアが生まれる、ある考えに囚われて動けなくなってる、固まった考え方から解放される、とか、絵を見たらわかりやすくて。

数が大きいカードほど、絵が悲惨になっていくのは「思考」だから、というのも納得した。

うーん、生命の木講座が待ち遠しいな~。

カバラの生命の木

―タロットと占星術との対応でセフィラーとパスを学ぶ(全2回)

2016/11/5、12/3(土)
14~18:00(4時間)
京都:四条駅、四条烏丸駅ちかくにて

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電話090-8334-8782(朝9時~夜8時まで)

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